１２/2(水)、浜田建設会館において、島根県西部地区の建設業協会４団体と、浜田河川国道事務所との懇談会を実施しました。

　他の会議と同じく、新型コロナウイルスの蔓延により、例年より規模を縮小したものとなりましたが、無事終えることができました。
　皆様にマスクの着用をお願いすることや席の間隔を開けること、検温、会場の換気を徹底するなどのコロナ対策を行った上で実施をいたしました。

　河川国道事務所より事業概要や時代の変化に合わせ見直しの進む入札制度、i-Construction等についての説明があった後、
意見交換会を行い、工事の進め方や積算等に対する国交省としての意向や見解などをご説明頂きました。

　この度、政府による新たな国土強靭化５ヶ年計画が２１年度より１５兆円もの予算規模によるものとなる見込みで、それに伴い多くの工事発注があるものと思われます。

　それに向けてお互いがより効率的かつ円滑に仕事を進められるよう、こういった場は今後ともより一層重要になっていくものと思われます。