8/19(金)、建災防島根県支部主催の特別安全パトロールが実施され、浜田分会からは、安全委員会委員５名（兼建災防島根県支部安全指導者３名）、分会員４名、事務局２名の計１１名が参加しました。受験現場は宮田建設工業㈱の(主)浜田八重可部線（後野工区）防安交付金（改築）第6期工事　と　㈲花岡組の（主）桜江金城線（追原Ｃ工区）防安交付金（改築）工事（補正）でした。

　今年は安全委員長である宮田智裕社長の会社の現場を含む２つの現場が受検現場となりました。
　近年は時間の都合で１現場のみでの実施が多かったことから、かなり密度の濃ゆいパトロールとなりました。
　それぞれ実施について快諾をいただき、心より感謝申し上げますます。ありがとうございました。　

　当日は検温やソーシャルディスタンスなどコロナ対策を徹底した上で行いました。
　反省会においては、現場や事務所における行き届いた整理や、徹底した熱中症対策など、安全管理を評価する声が多く上がりました。
　宮田建設工業㈱の現場については、スマートコンストラクション（コマツカスタマーサポート）など、積極的なICTの導入が図られており、建災防島根県支部より初めてお目にかかり勉強になったとの声をいただきました。
　㈲花岡組の現場については、山中の現場ということもあり、現場へのAEDの設置など万が一の配慮がなされていました。
　それぞれが大変参考点の多い現場で、参加事業所、受験事業所共に実りのあるパトロールになったものと思われます。皆様大変お疲れさまでした。