10/26(水)、建災防島根県支部浜田分会主催で安全パトロールを実施し、浜田分会からは、安全委員会委員４名（内安全指導者３名）、分会員６名、事務局２名の計１２名が参加しました。
　受験現場は伊原組・サンクラフト・三木工務店特別共同企業体の　島根県営住宅（浜田市浜田中央団地）建設（第２期建築）工事　で、現場説明及び反省会への参加は、伊原組の方に行っていただきました。

　本現場は、ポリテクの見学会より２日続けての外向けの現場見学ということで、大変お忙しい中にも関わらず受検現場をお引き受けいただき、誠にありがとうございました。　

　反省会においては、徹底した書類や現場の整理整頓をはじめとして、方角の表示や、昇降箇所の明示、X、Yのような記号による箇所表示など視覚的な配慮の行き届いていることを評価する声が多く上がりました。
　
　建築部長からは、次世代足場という、背の高さ、幅の広さを長所とする足場により快適な作業が実現していることや、浜田市の下水道が未整備であることによる、東部と異なる現場トイレの事情、墜落制止用器具の運用や現況等、幅広く指導をいただき、現場の反省を含めて参加事業所、受験事業所共に実りのあるパトロールになったものと思われます。
　

　皆様大変お疲れさまでした。
　建築現場のパトロールを行う機会は多くないので、建築分野の業界の現況を共有する良い機会になったものと思われます。